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④平和の祭典(その4)
田畑「戦争に負けたからといって卑屈になるな。いかなる時も諸君は、日本人の誇りを忘れるな!いや~マッカーサーの演説は実に素晴らしかったねえ」。
松澤「日本は6種目中5種目を制し、古橋君は全勝利を世界新記録で飾ったんだよ」
平沢「費用はどうされたんです?」
田畑・東・松澤・岩田「「「「…………」」」」
田畑「うん、…そしていよいよ、ヘルシンキだよ君。」
――第40回「バック・トゥ・ザ・フューチャー」よ
④平和の祭典(その3)
派遣問題やらもありましたが、なんやかんやで参加することになった1952年ヘルシンキオリンピック。
まーちゃんは団長として、大島は毎日新聞のオリンピック取材記者として、それぞれ参加することとなります。
ということで今回は、“ジャーナリスト”大島鎌吉について掘り下げていきましょう。
自由人 大島鎌吉大島はヘルシンキ大会の取材のために渡欧するわけですが、「やりたいことはなんでもやってやろう」の精神の
渋沢栄一と金沢の偉人たち
(この記事は2021年 6月25日に旧雑報に掲載したものです。ちょうど話題が出てきたので再掲)
筆者が毎週楽しみにしている大河ドラマ『青天を衝け』。『いだてん』の時も思ったのですが、近代史は資料がたっぷりあるので「え!?それ創作じゃなくて資料あるの!!?」という驚きがいっぱいで新鮮です。
もちろん“ドラマ”ですので史実とは違う点もありますが、歴史に興味関心を持ってもらうきっかけにもなる人も