金沢ふるさと偉人館
大河ドラマ「青天を衝け」に便乗して、渋沢栄一と関わりの深い金沢の偉人とその逸話について紹介します。
金沢ふるさと偉人館令和6年度企画展に関する記事です
日々のアレコレ
令和5年の金沢ふるさと偉人館開館30周年記念展示・イベント情報を更新していきます。
金沢ふるさと偉人館 令和4年度企画展を紹介します。 前期:「中西悟堂 まぼろしの野鳥図鑑」 後期:高峰譲吉没後100年展「Try, Try Again!」
先日5月8日は、八田與一の命日でした。 八田與一は昭和17年(1942)5月8日、客船「大洋丸」でフィリピンに向かう途中、アメリカの潜水艦の攻撃を受けて殉職します。今年は没後80年の節目となります。 例年この日は台湾にて八田與一慰霊祭が執り行われ、日本からも関係者が参列していたのですが、ここ数年のコロナ禍により渡航は控え、今年は金沢ふるさと偉人館の庭にある八田與一胸像の前で慰霊祭が執り行われました。 慰霊祭は午後3時からだったのですが、午前中何をしていたのかというと、
前回の更新日:4月24日 …えっ あっという間に時間は過ぎていくものだなあと実感したところで、今回は企画展の主役である中西悟堂とはどういった人物なのか、少し掘り下げてみたいと思います。 「日本野鳥の会の創設者」「動物愛護や自然保護に尽力した偉人」として知られていますが、実は短歌や詩もたくさん残しており、歌人・詩人としても著名という多彩な才能の持ち主でした。 また、中々に強烈…ユニークなエピソードが満載且つ波瀾万丈な人生を歩んできた人物です。 ということで、悟堂