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見どころ紹介! 大島鎌吉企画展

金沢ふるさと偉人館

まん防明けの土日は晴れやかな外出日和となりました。皆様色々な秋を楽しんでおられますか。
企画展が昨日から始まりましたが、早速今日は小学生がIJINPICを楽しんでいました(^^)
また、「大島さんの企画展を見に来ました」と言う方もチラホラ。
もっとその輪を広めていくため、張り切って企画展の広報していきたいと思います。

と、先日の雑報を読み返して、「あんま企画展の内容について書いてなかったな…」と反省したので、改めて企画展の見どころを紹介していきましょう。
(某ドラマネタは明日更新します)

展示構成

今回のタイトルにも使われている「ホップ・ステップ・ジャンプ」は、三段跳びの正式名称「Hop Step&Jump」からとっています。
今回の展示は、ホップ・ステップ・ジャンプになぞらえた三段構成を組んでいます。
HOPは、大島の生涯について
明治41年(1908)に金沢市白銀町で生まれ、昭和60年(1985)に食道がんで亡くなるまでの77年の生涯を、年表とともに解説しています。
【主な展示物】
選手時代の大島にかかわるもの(応援旗やアルバム・新聞記事など)と大島と関わりの深いドイツ関係のもの(ドイツ従軍記者時代の記事や戦争体験記、アルバムなど)で構成しています。
個人的に興味深いのが、パスポート。
海外遠征の多かったためたくさんのパスポートが残されています。大日本帝国時代と日本国時代のパスポートデザインの変遷を眺めるのも一興。

STEPは、大島とオリンピックについて
1932年ロサンゼルスオリンピックへの参加を機に、大島はオリンピック精神と平和理念を学びます。以後生涯を通じてオリンピックの理想ースポーツによる世界平和を目指して奮闘していきます。
また、大島の業績として外せないのが、「東京オリンピックをつくった男」であること。大島が東京オリンピックを通して、日本国民に何を伝えたかったのかを紹介しています。
【主な展示物】
1932年ロサンゼルスオリンピックのユニフォーム(金沢市スポーツ遺産)、1936年ベルリンオリンピック公式アルバム、東京招致のための東欧訪問関係資料、1964年東京オリンピックユニフォーム、オリンピック平和賞像、オリンピック功労賞など、オリンピックにまつわる資料がところ狭しと並んでいます。
ロサンゼルス大会と東京大会のユニフォームを一緒に見られるのは偉人館だけ!

JUMPは、大島という人物について
「跳ぶ哲学者」など様々な異名をもつ大島の人物像にせまります。
大島に影響を与えた人物を紹介し、大島思想の原点と根幹を探ります。また、名言(迷言?)の多い大島の語録を紹介し、彼の言葉からその思想を描き出していきます。
【主な展示物】
自筆ノート・原稿、著作・翻訳本、愛用の品々ほか
ジャーナリストでもあったためか、とにかく著作物が多い大島。また英・独・露の三カ国語が堪能であり、日本語と外国語が複雑に組み合わさりながら空白を埋め尽くしている原稿用紙を見ていると、一種の戦慄を覚えます。

展示資料について

今回の展示資料の大半は、関西大学さんからお借りしたものです。何故関西大学さんが大島鎌吉資料を持たれているのかというと、大島が関大OBであること、大島鎌吉研究の第一人者である伴義孝関西大学名誉教授が大島の死後、その遺品を「死蔵させまい!」と関西大学で引き取ることにしたという経緯があります。
そのため、大島の母校である金沢商業高校さんが所蔵していた資料(現 石川県体育協会さん所蔵)をのぞき、その大半が関西大学さんに寄贈されました。

その数は莫大であり、昨年関西大学博物館さんでも大島の企画展が行われ、多数の大島関係資料が新たに公開されましたが、今回もさらなる新出資料を多数展示しています。
が、実はそれでもまだ半分程…。全部紹介するとなると、ウチのキャパでは足りないかもしれません(^^;)

今回の新出資料の中でひとつピックアップすると、
「大島宛て 東京オリンピック選手サイン入りロゴタオル」
があります。

東京オリンピック選手団長を務めた大島に宛てた、選手達のサインが入ったタオル(ロゴデザイン)です。
全選手という訳ではありませんが、マラソンの円谷幸吉(銅)、レスリングの吉田義勝ら金メダル5選手、重量挙げの三宅義信(金)などの他、前田豊(バレー)、風間栄一(レスリング)、八田一朗(レスリング)など指導者のサインもみえます。

こちらの資料は、会場正面に大島鎌吉肖像写真等とともに展示していますので、どうぞご覧ください(^^)

逸話

その他、とにかく破天荒もといインパクトのある逸話が多いため、「鎌ちゃんのエ~~~~~!!!ピソード」としていくつか紹介しています。
大島武勇伝も是非お楽しみください。

期間は11月14日(日)まで!
皆様のご来館心よりお待ちしております!

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